１０月ドラマ　優秀俳優部門表彰

１０月ドラマ　優秀俳優部門

改めてノミネートされたのは以下の通りです

【優秀俳優候補】

オダギリジョー　 アトムの童
中井貴一　　　　 ザ・トラベルナ－ス
吉沢亮　　　　　 PICU　小児集中治療室
安田顕　 　　　　PICU　小児集中治療室
鈴木亮平　　　　 エルピス―希望、あるいは災い―
山田涼介　　　　 親愛なる僕へ殺意をこめて
尾上松也　 　　　親愛なる僕へ殺意をこめて
瀬戸康史　 　　　霊媒探偵城塚翡翠
鈴鹿央士　 　　　silent
梶原善　　　　　ファーストペンギン！

以上の中から選んでいきたいと思います。

【総括】

この１０月クールでは俳優陣の活躍が目立ちましたね。若手からベテラン大御所まで素晴らしかったと思います。ノミネートしている１０名ですが、本当に僅差なのかもしれません。厳選して選んだ１０名ですが、あの人が入っていないと思われる俳優さんもいるかもしれませんね。今回は、「上手いなぁ」「成長したなぁ」もありますが、俳優の上手さはそれぞれだと思いますが、やはりその役柄の気持ちを伝える事ではないでしょうか。特にその気持ちが伝わってきた方を選ばせていただきます。

【第五位】オダギリジョー　 アトムの童

香川照之さんの代役と言う事で話題を集めたと思いますが、このIT長者の興津晃彦役はオダギリジョーさんの方があっていると思いました。

インテリジェンスで人の話を聞かない、人を子馬鹿にしたイヤミな人間をなりきって演じられていましたね。素晴らしいです

【第四位】中井貴一　　ザ・トラベルナ－ス

「さすが」の一言に尽きますね。細やかな演技の中で、決めるところは決めるザ役者って感じですね。

今の俳優陣では見ない部分をもっていますよね。ベテランらしい重厚な演技は勿論ですが、コミカルな部分を兼ね備えたメリハリが素晴らしいですね。　アッパレでした。

【第三位】山田涼介　　 親愛なる僕へ殺意をこめて

二重人格で、一人は優しく明るい山田涼介さんもう一人は復讐に燃えるダークな部部を演じる山田涼介さん。新しい一面が見れた気がしますね。

感情をむき出しに演じる事が少なかったので、ここまでできるんだと驚きました。ジャニーズではナンバーワンかもしれないですね。アッパレです

事務所はごたごたしてますがさらに高みを目指してほしいですね。

【第二位】吉沢亮　　　　　 PICU　小児集中治療室

評価は分かれるかもしれませんが、吉沢亮さんのすごい所は、演技がナチュラルで見ている側も物語に入っていきやすいんです。

等身大の駆け出しの医者の不安と無力感と戦いながら成長する青年医師を自然に演じられていました。涙を流すシーンも綺麗なんですよね。

大アッパレです

【第一位】鈴鹿央士　 　　　silent

ドラゴン桜以降ドラマ出演が続いている鈴鹿央士さんですが、silentでは、彼女を想い彼女を元彼に返す心優しき青年を好演して栄ます。
本当に泣かされました。そんな人も多いはず。

３年間付き合っている彼女が、高校時代に付き合っていた同級生に･････結局３年間付き合っていたが、彼女の中に自分はいないのか！？そんな葛藤を涙をさそううような優しい演技をされていましたね。　ブラボーでした。