ハラスメントゲーム どうなの? 14

陰湿な会社

パワハラ横行

社長の丸尾(滝藤賢一)に、取締役の水谷(佐野史郎)からパワハラ発言を受けた事まで報告する秋津(唐沢寿明

丸尾(滝藤賢一)は、秋津(唐沢寿明)に、水谷(佐野史郎)を訴えたらどうだと軽く提案する。

君は、「出ていけ。顔も見たくないと罵倒されたんだろう」パワハラに当たるんじゃないかという丸尾(滝藤賢一

最初は、冗談と受け止めていた秋津(唐沢寿明)だが。丸尾(滝藤賢一)は「第三四半期も下方修正になった。250人規模のリストラで凌ぐつもりだ。・・・脇田は必ず私の経営に対して批判をぶつけてくる」と急ぐ理由を秋津(唐沢寿明)に話した。

コンプライアンス室に戻った秋津(唐沢寿明)は、高村(広瀬アリス)に弁護士の矢澤(古川雄輝)を呼んで、パワハラの聴取をして欲しいと頼んだ。

「被告は水谷取締役だ」と秋津(唐沢寿明)は伝えた。

「原告は誰なんですか?」と高村(広瀬アリス)と尋ねると

「僕。 ついさっき水谷さんから暴言を受けた」と言うと、大変な事になりますよと高村(広瀬アリス)窘められるが、秋津(唐沢寿明)はコンプライアンス室長として戦う決意をした。

権力闘争ばかりが、ストーリーの中心となっているため、単発のコンプライアンス事例が、希薄になりがちだが、何と言っても開局55周年特別企画ドラマなので、過去の真実も含めて驚くような展開があるのだろうと期待してしまいますが・・・