10月クールでのドラマ損した人

損した人

俳優・女優・その他

下町ロケット

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阿部 寛さん・竹内 涼真さん・池井戸潤先生(下町ロケット

前作で人気に火が着いた竹内 涼真さん・主役を張る阿部 寛さん・原作の池井戸潤先生は、それぞれの思い入れもある作品でしたが、佃製作所よりも、それ以外のギアゴースト・殿村農家などに大きく時間を割かれて、本来の『中小企業でも頑張れば、世界とも戦える』と言う希望が原点。その原点を、忘れて情けない脚本にしてしまった脚本家。そして、主要ポストの知名度はあるが、下手すぎる人を配置したキャスティングにより、作品を台無しにしてしまった。

 

下町ロケット

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福沢朗さん、古館伊知郎さん、尾上 菊之助さん(下町ロケット

特に戦犯はこの三人、顔を作る事が演技だと思っている古館伊知郎さん、自らの役を理解せずに演じた歌舞伎界の御曹司尾上 菊之助さん、中学生レベルのあざとすぎる演技の福沢朗さん。どうしてこんな人をキャスングしたのか意味が分からない。

他のドラマでもキャスティングはその傾向があり、特に、知名度があるだけでドラマに出演するお笑い人たちがドラマを台無しにしている。

 

 

有村 架純さん(中学聖日記

テレビで取り扱うのが、難しい作品で、見る世代、性別によって意見が真っ二つに分かれる作品です。有村 架純さんは淫行で学校を辞めさせられる教師を演じられていました。

残念ながら、殆どの場面が浮かない表情で、怒られたり、悩んだり、戸惑ったりしているはずが、表情は殆ど同じ顔つきなんですね。こういう演技力のいる役はちょっと難しかったようですね。

 

 

(尼神インター)さん(僕とシッポと神楽坂

10月ドラマに出ていた芸人で最も下手なのが(尼神インター)さんよくジャニーズ事務所からクレームが来なかったですね。

神楽坂の芸子さん役なのに、バリバリの関西弁で、セリフも棒読みドラマを潰しに来たとしか思えませんでした。『知名度のある芸人がドラマを潰す』どうしてこんなキャスティングをするのか不思議ですね。

 

 

 

中島 裕翔さん(SUITS スーツ

完全に織田裕二さんに飲み込まれてしまった印象しか残りませんでした。完敗でしたね。

ドラマにスムーズに溶け込める中島 裕翔さんで、ジャニーズでは最もドラマに向いているし、演技もジャニーズでは、トップクラスのはずなのに、織田色に染められて、何一つ残せませんでした。まだ、若いので勉強になりましたよね。

 

 

 

新垣 結衣さん(獣になれない私たち

TBSのヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』と同じ脚本家で、話題になっていましたが、私の予想道理コケてしまいました。新垣結衣さんと松田 龍平さんは似たタイプなんで合わないと思っていました

そもそも、『逃げるは恥だが役に立つ』もドラマとしては、評価は低くダンスで人気があっただけ。それに付け加えて酷過ぎる演出で新垣 結衣さんの良さをすべて殺していきましたね。日テレと新垣 結衣さんは相性悪いかも・・・

 

 

古川雄輝さん(ハラスメントゲーム

古川雄輝さん独特のしゃべり方なのでしょうか、あの抑揚のないけだるそうなしゃべり方。前回見た『ラブリラン』でも、同じように感じました。前回は、中村アンさんそして今回は広瀬アリスさんの明るさに助けられています。

前よりも一段と演技力が無くなっていましたね。大丈夫ですか?