7月ドラマ 優秀俳優部門表彰

7月ドラマ 優秀俳優部門

改めてノミネートされたのは以下の通りです

【優秀俳優候補】

杉野遥亮   ユニコーンに乗って
西島秀俊   ユニコーンに乗って
中村倫也   石子と羽男
倉悠貴    生き残った6人によると
大倉孝二   競争の番人
坂口健太郎  競争の番人
久保田悠来  テッパチ
町田啓太   テッパチ
浅香航大   オクトー
山中崇    オクトー
橋本じゅん  OTHELLO
内藤剛志   警視庁強行難犯係 樋口顕season2
浮所飛貴   (美 少年/ジャニーズJr.) トモダチゲームR4
早乙女太一  六本木クラス
中島裕翔   純愛ディソナンス
佐藤隆太   純愛ディソナンス
光石研    純愛ディソナンス・六本木クラス
原田泰造   魔法のリノベ
満島真之介  新・信長公記

以上、19名の中からベスト5を選びます

総括

このクルールは、何番組も掛け持ちで出演されている俳優さんは少なかったですね。一番印象に残っているのは、シーン的にはすごく短かったのですが、「純愛ディソナンス」で、中島裕翔さんの実父役で神保悟志さんがボケてしまうのがショッキングでしたね。今回の1位は絶対に当たらないと思います。しかし、芝居はダントツでしたね。

前置きはさて置きそろそろ発表します

【第5位】早乙女太一さん 六本木クラス

主人公の・竹内涼真さんのクラスメートで金持ちの息子(関西で言うええとこの子)で、ヤッケられた仕返し狂う演技を見せてくれましたね。人としてクズというべき役ですが、このような格がすごくハマるんですよね。目つきの怖さもあって、実社会では敵に回したくないですね

 

 

 

 

【第4位】西島秀俊さん ユニコーンに乗って

バイオレンスの役も似合うのですが、ほのぼのとした感じが安心感に繋がる演技でしたね。このドラマでは、中高年の転職によって年下の上司との距離感をリアルに演じられています。どちらかというと時の西島秀俊さんに近いようで人柄が伝わる演技でした。

 

 

 

 

【第3位】町田啓太さん テッパチ

見るたびに上手くなっているのが町田啓太さんですよね。今回は陸上自衛隊ということで、髪型も体つきも細マッチョで逞しい一面を見せてくれましたね。徐々に見ている側に伝わる演技を当たり前のようにこなされるように感じます。次はどんな一面を見せてくれるか楽しみですね

 

 

 

 

【第2位】光石研さん 純愛ディソナンス六本木クラス

真逆の父親役を演じられている名バイプレイヤーです。「六本木クラス」では、自分の信念を貫く心の温かい父親を演じ、「純愛ディソナンス」では、主人公の義父で悪徳会社の社長役で、金の盲者の悪の典型を演じています。流石の演技力ですし声量と迫力が違います。大好きな俳優さんですが初めてのランクインです。納得の第二位でした。

 

【第1位】原田泰造さん 魔法のリノベ」

何と驚きの1位はネプチューンの原田泰造さんです。お笑いの方がドラマに出演されることが多くありますが、原田泰造さんは俳優として一流です。今回は、昔のある人の不義理から人格が変わってしまい嫌なことを部下に押し付ける、ブラック上司となるのですが、笑顔からでも、目つきから雰囲気まで不気味さが伝わる凄みを演じ切られました。納得の1位でした。