10月ドラマ 優秀ドラマ部門表彰

10月ドラマ 優秀俳優部門表彰

前クールが、「半沢直樹」「私の家政婦ナギサさん」を筆頭に見ごたえのあるドラマがあり過ぎたので、見劣りするクールになりました。また、期待していたドラマがコケにコケまくり意外な作品が受賞することになりました。まだ、ドラマは続いていますが年間発表もありますのでこの時点で発表します。

第3位 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい (テレビ東京系列)

おっさんずラヴの若者バージョンのようなドラマです。冴えない普通のサラリーマンの主人公・安達(赤楚衛二)が童貞のまま30歳の誕生日を迎えた瞬間から、触れた人間の心の声が聞こえてしまう。同期でも仕事も出来て中心的存在の黒沢(町田啓太)が自分を好きであることを知ってしまう。

刺激的なタイトルですが、男子の心の中の乙女が聞こえてきそうなドラマで面白いです。嫌悪感なく見れて、何となく分かるような内容で第3位に選びました

 

第2位 極主夫道 (日本テレビ系列)

コミカルに徹した作品で、龍役の玉木宏さんの言葉が笑いに直結しました。猛者の極道が惚れた女のために堅気にそして主夫になって、大活躍するドラマですね。すごくわかりやすいドラマだし、本当にコミカルに徹した玉木宏さんに感謝です。残念なのは、最後は少しネタが尽きた感がありましたね

 

第1位 この恋あたためますか (TBS系列)

胸キュンラヴストーリーですが、主演の森七菜さんが上手く演じていますし、樹木(森七菜)に恋する新谷誠役の仲野太賀さんが実に優しくて切なくて応援したくなりますよね。

コンビニの社長とコンビニのバイトからスタートするシンデレラストーリーでありながら、そこに上手く恋愛をレボリューションして演出できてりる胸キュン・キュンドラマです。温かくもあり、切なくもあり、今を大切に生きてる実感のあるドラマです。