緊急事態宣言 大阪どうなるエンタメ

平日のみで土日は休館!?

昨日、菅総理大臣が、緊急事態宣言の延長を発表されました。大阪は、他府県よりも厳しい対応の継続となりそうです。報道されていることが真実なら仕方ないですが、2000人を超える府市職員の処分も発表されないままでは、お願いされても守れないですよね。順序を考えて欲しいものです。

いっそ罰金にして、補助金に上乗せすればよいのだと思うのですが・・・

コロナでも1円たりとも給与が減らない、身分を保証されている公務員の仕事の遅さが飲食店の給付金の遅さにつながっているのですよ。

さて、楽しみにしていた梅田芸術劇場の「モーツアルト」も5月31日の緊急事態宣言で中止が決まっていましたが、もう一つ楽しみにしていた6月12日の「終わりよければすべてよし」も土日公演が中止となりました。彩の国シェイクスピア・シリーズは、大阪では2年連続で見れません。

せっかく、我らが石原さとみさんも参加している吉田鋼太郎の世界が見れなくなってしまいました。コロナで飲食店が多く取りざされていますが、エンタメ業界も瀕死の状態なのです。そして、エンタメファンの落ち込みは相当なものなのです。

大阪では、病院に入れずにコロナ感染で亡くなっている人々もいるので仕方ありませんが、せめて真実を報道して欲しいですね。2回目のワクチン接種で、不調を訴えている人の多さを。・・・

病院に入れないから人数にカウントしていないのでしょうか?それとも厚労省に報告は上がっていると思いますが、お得意の隠ぺいなのでしょうか?この噂が本当なら国の発表する数字すら信用に値しませんね

そんなことより、パチンコ屋が開いてて劇場が閉鎖って筋が全く通りませんよね。居酒屋は強制で閉めさせて、街中で平気で酒を販売している。おかしいと思いませんか?そんなバカな奴らのせいで、すべてのエンタメ業界が疲弊しています。そしてそこで働く関係者。広報など多くの人が苦しんでいます。どうかエンタメ業界を救ってください。