追悼 永遠の二枚目俳優 田村正和さん

田村正和さんを偲んで

田村正和さんの代表作と言えばなんでしょうか?やっぱり「古畑任三郎シリーズ」や「眠狂四郎」になるのでしょうね。でも私にとっての一番の作品は「くれない族の反乱」主演は(故)大原麗子さんで、夫が単身赴任でスーパーの食料品売り場に働きに出るのですが、そのスーパーの食品売り場の責任者が田村正和さんだったのですが、美男美女の大人のラブストーリーで、とにかくキザが絵になる大人の男という印象でかっこ良かったんです。ロケ地に使われたのが郊外の百貨店だったので、このドラマをきっかけに二子多摩川の地価が上がったとかの記憶があります。(間違っていたらスイマセン)

ドラマの最後は、由紀さおりさんがスナックで歌うのですが、やっぱりうまいんですよね。主題歌も竹内まりあさんの「もう一度」も大ヒットしましたね。

うちの子にかぎって…」当時、校内暴力とか頻繁にあって荒れる中学生の親たちはこのドラマのタイトルを言っていました。今も活躍されている西尾まりさんも子役として出演されていました。子供たちに振り回される教師役を楽しそうに演じられていました。

パパはニュースキャスター」冒頭キャスター役の田村正和さんが「こんばんわ鏡竜太郎です」ここでは、2枚目キャスターでモテモテなんですが、突然身に覚えのない3人の子供の親になってしまい悪戦苦闘するコメディーでした。それでもやっぱりかっこいいんですよね。主題歌も(故)本田美奈子さんの「Oneway Generation」も大ヒットしました。

この三作品が大好きでした。その他にも岸本加世子さんと大人のラブストリーを演じた「ニューヨーク恋物語」結婚間近の娘(小泉今日子)とその父の関係を描くホームドラマ「パパとなっちゃん」など数多くのドラマにご出演されていました。

男たちによろしく」で共演された古谷一行さんとは犬猿の仲との噂がありましたね。煙草を吸うがお酒を飲めない古谷一行さんと、田村さんは真逆でたばこは吸わないがお酒は飲むのが原因かもしれませんね。(間違っていたらスイマセン)

古畑任三郎」は、アメリカドラマの「刑事コロンボ」のパクリかのように、最初に犯人が犯行を行うシーンがあり、徐々に犯人を追い詰めて謎解きをするドラマでした。

生活感を出さないというか感じさせない昭和の大スターで、誰もが憧れる存在でした。そう言えば、まだデビューしていない田村さんが高校の修学旅行に行ったときに、オーラなのか美男子過ぎるのか女子高生に取り囲まれた。という逸話があります。

77歳でもダンディーな田村正和さんは、芸能人として大スタートして振る舞い田村正和を演じ続けました。数々のヒット作と我々に記憶を残し、この世を去られました。もう、こんな貴公子の良ような貴賓とオーラを纏う俳優は絶対出てこないでしょうね。

本当に長い俳優生活お疲れさまでした。そして素晴らしいドラマをありがとうございました。

ご冥福をお祈り申し上げます。