7月ドラマ 優秀俳優部門表彰

7月ドラマ 優秀俳優部門

まずは、コロナ禍の中でドラマ制作に尽力してくれた俳優を始め全てのスタッフの皆さん、スポンサーの企業も含めて感謝申し上げます。

女優陣と比べるとこのクールは、俳優陣の評価は少し落ちる部分はあります。
ただ、ジャニーズのタレントさんの出るドラマもかなり多くありますが、一方でジャニーズらしからぬ
役を演じたり、確実にレベルは上がってきましたね。

また、若手俳優陣の伸び悩みも感じます。人気先行は良いが、それに満足しているのか努力不足を強く感じますね。

それでは、発表します。第五位からの発表です

 

第五位】 重岡大毅  #家族募集します

ジャニーズWESTのメンバーである重岡大毅さん。
ジャニーズの割には華やかさは欠けますが、伝える技術は資質でもあるので今後も期待できる俳優さんですよね。

演技はまだままですが、今回のように明るく盛り上げる役もできれば、『知らなくていいコト』のように暗くストーカー的な役まで演じられる将来性をかっての表彰です。

 

第四位】 中島健人  彼女はキレイだった
ジャニーズのSexy Zoneのメンバーですが、可愛くてかっこいい俳優さんですよね。

今回は、イケメン王子様キャラでの登場です。どこか弱い部分が見え隠れしていた中島健人さんですが堂々とした演技で、自信を持たれたのでしょうね。今後も期待しています

 

 

第三位】 野間口徹 漂着者
病気や経済的な理由などで生活に困っている人々を保護するNPO法人『しあわせの鐘の家』主宰
謎に満ちた組織の主宰ですが、実に似合っているんですよね。
どんな役でもなりきってしまう俳優さんですが、今回は本当にいそうだなと思わせる
あぶない組織の主宰を、ほぼ無表情で演じられています。

 

 

第二位】 犬飼貴丈  サレタガワのブルー

甘いマスクで優しく少し頼りない優柔不断な役を演じれるのは犬飼貴丈さん以外にはいないでしょうね。

ジュノンボーイから仮面ライダーとイケメンの王道を歩んできた犬飼貴丈さんですが、
知名度を上げたのは、『獣になれない私たち』での伊藤沙莉さんとコンビで社内を盛り上げてくれました。仕事の出来ない新人社員役でしたね。

 

第一位】 鈴木亮平  TOKYO MER

誠実で圧倒的に責任感の強い医師の喜多見幸太役が良く似合う鈴木亮平さんですよね。
役に合わせて体重まで増減させるストイックな鈴木亮平さんが、注目を集めたのは『天皇の料理版』秋山 篤蔵(佐藤健)の兄で、結核で死ぬ周太郎役でしたね。
芝居に取り組む姿勢を若い俳優さんたちには是非お手本にして欲しいですね。