監察医 朝顔 season2 初回感想

season1から繋がれる絆ドラマ

監察医 朝顔(上野樹里)が、東北の震災で母親を亡くし、自分の責任だという思いと後悔を胸に抱えながらも、今を懸命に生きることで母への感謝と父への謝罪そして自分自身の気持ち見つめる。

そんな朝顔(上野樹里)も家族を持ち、母になった。娘のつぐみ役の子役加藤柚凪ちゃんがすごく可愛いんですよね。夫役の風間俊介さんも優しい役ですね。

演技派の役者が揃って、ストーリーも良く、毎回ご遺体と向き合いながらも、大きな物語は、亡き母への思い。いまだに見つからない母のご遺体、遺品を探し続ける父・万木平(時任三郎

震災の被害者の物語なのに、重たくも描かれておらず、軽く取り扱うわけでもない感動の名作ですね。また、挿入歌の曲もいいんですよね。

心温まるヒューマンドラマ、人は人として何が大切なのかを考えさせてくれるドラマです。