ラ・パパンパン 観劇

面白過ぎる~ ラ・パパンパン

抱腹絶倒の阿も白すぎる舞台です

主演:松たか子さん

出演・神木隆之介さん・小日向文世さんその他にも豪華出演者

演出:松尾スズキ氏

ストーリー(シアターコクーンより)は

鳴かず飛ばずのティーン向け小説家(松たか子)は困っていた。つい雰囲気に流されて、書き方も分からない「本格ミステリーを書く!」と宣言してしまったのだ。
担当編集者(神木隆之介)は呆れながらも構想を尋ねると、どれも見事にアガサ・クリスティーの超有名なミステリーのパクリや犯人が一瞬で分かる設定。あれこれ修正すると作家は逆ギレする始末。

仕方なく編集者は構想を手伝うことにする。作家は壮大なイメージだけは描いており、世間はクリスマスシーズンという思い付きから「クリスマス・キャロル」の世界を舞台にし、そこに登場する極悪非道の貸金業者・スクルージ(小日向文世)が殺されるというミステリーを考え始める。 やっと書き終えたと安心して寝ようとした瞬間、「彼は犯人じゃない!!!」と気づいてしまう。書き直しをしようと慌てて編集者に連絡を取ろうとしたその時、現実でも事件が起きる――。

とにかく思いっきり笑かしてくれる舞台です。ミュージカルではありませんが、松たか子さん3曲、神木隆之介さんと小日向文世さんも1曲ずつ歌を披露してくれます。松たか子さんの歌声が素敵すぎて・・・

綺麗な女優さんなのですがコメディーが、すごく良く似合うのは人柄なのでしょうか?神木隆之介さんは、早口でしゃべっても滑舌が良いのですごく聞き取りやすし、内容が入ってきます。小日向文世さんも、小ネタで笑かしてくれます。それと忘れてはいけないのが、大東駿介さんのカイジネタや大人計画と言えば忘れてはいけない皆川猿時さんも笑かしてくれます。一番笑いを取ったかも・・・

S席11,000円は決して安くはないですが、それだけの価値あるお芝居です。

芝居じゃないですけど、森ノ宮ピロティーホールは改装後初めて行ったのですが、どこを改装されたのか分かりませんでした。入口の灰皿が無くなったことしか気づきませんでした。

絶対にお勧め作品です

12月12日まで森ノ宮ピロティーホールで公演されています。見ないと損します。

感動は劇場でしか味わえない!